Amazonで安くなっていたのでHPのサーバーを買った。一年くらい前まではこの価格帯のサーバーも選択肢が幾つもあったがもうHPだけになってしまった。 HPは最近biosのアップデートを有料化したため、購入後(正確には代理店に販売されてから)1年以内しか無料でサポートを受けられなくなった。早めにbiosをアップデートしておきたいところだが、正規ルートでbiosのイメージファイルのダウンロードを試みたところ、HPのサイトのユーザビリティがクソofクソで結局辿りつけないのでカスタムbiosを代わりに導入した。(ちなみに54lはこんな感じの製品)
カスタムbiosのメリット
このサーバーは光学ディスク用の5インチベイが空いていて、ここのSATAポートが開いているがIDE互換になっている。
- AHCIモード
- NCQ
- ホットスワップ
が有効になる。規格に詳しくないので説明ページを読んだ。自分に実利が有りそうなのはAHCIとNCQだけだが意味はありそう。
導入
ここで落としてくるファイルは.exeなのでwindowsで作業する。
HP ProLiant n54l BIOS modification guide – Allow Hot-Plug SATA and 5th SATA portを読む。
設定
Allow Hot-Swap SATA an d 5th SATA port full speed on HP N54l Proliant Microserverを読む。404 Blog Not Foundによると、NCQを有効にしたら、キャッシュを有効にしていないと無意味らしいので警告が出ているがキャッシュを有効にした。